:幽斎 ★@\(^o^)/ :2014/07/10(木) 15:03:38.01 ID:???

きょうは「納豆の日」 意外とおいしい! 納豆スイーツ
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 7月10日は、全国納豆協同組合連合会が制定する「納豆の日」だ。
納豆はご飯や麺との組み合わせが一般的だが、クレープやケーキに入れる納豆スイーツがじわりと広がっている。おいしさの可能性を探った。

・砂糖と相性抜群 アイスにまぜて ねばねば楽しむ
 東京都世田谷区にあるクレープ専門店「アンドレア」は、メニューに納豆を取り入れて30年になる。
生クリームにコーヒーゼリーと納豆を載せたクレープなど、斬新なメニューが並ぶ。「納豆がナッツみたい」「クリームに合う」と客の評価は上々だ。

 同店のメニューは、若者を中心にインターネットを通じて広がる他、店が海外の雑誌に取り上げられ、
新しい観光名所ともなっている。納豆メニューの注文は、年間約3500件ある。
清野真紀店長は「納豆は甘く調理してもおいしく、いろいろな食スタイルに合う。先入観をなくして食べてみてほしい」と語る。

 納豆を甘くして食べる文化は、昔からある。
 納豆発祥の石碑が建つ秋田県横手市。JA秋田ふるさと女性部の神谷光子部長は
「砂糖と納豆はとても相性がいい。よく粘るし、風味も良くなる。砂糖は欠かせない」と語る。

 神谷部長は子どもの頃から、納豆にみそと砂糖を入れて白くなるまでしっかり混ぜてから、
ご飯に載せて食べてきたという。正月には、一口大にした餅と納豆、みじん切りのネギを、しょうゆと砂糖で混ぜて食べるのが定番だ。

 新しい食べ方として、「ヨーグルトに納豆、蜂蜜を入れて食べるのもおいしそう。納豆の魅力は尽きない」と神谷部長。

 全国から女性が集まる納豆レストラン「博多フードパーク納豆家 粘(ねば)ランド」(福岡市中央区)では、
納豆専門のパティシエ(菓子職人)が商品を常に開発する。納豆を入れてきな粉をまぶしたティラミス「キナミス」や、
納豆モンブランなどが好評という。同社の赤木陽介代表は「最初は通常 の菓子の味がするが、のみ込んだ後に鼻から抜け 
いく香りで納豆を感 じる程度。納豆臭さはほとんどない」と話す。
 赤木代表のお薦めの食べ方は納豆アイスだ。市販のバニラアイスを冷凍庫から出して、柔らかくしておく。
そこに、ひきわり納豆を適量加え、全体を混ぜ合わせたら冷凍庫で固め直すと、ナッツのような風味と食感が増す。
全体は粘りが出るので、トルコアイスのように伸ばしながら食べるという楽しみ方もある。初心者は、納豆を少量にして挑戦すると食べやすいそうだ。

 納豆と砂糖の食文化について、同連合会は「もともと日常食だった納豆に砂糖を入れることで、
祝い事などにも合うようにしたのではないか」(広報担当)とみる。「これまでもさまざまな料理に取り入れられて進化を遂げてきた。
その一つがスイーツ。今後も多様な食べ方を期待したい」と話す。



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